ロハスフェスタ大使

プロフィール
柳原 里実
柳原 里実
ひとり ひとり そのままで素敵なご自分を 大切に、
『いま』『ここ』を 心を込めて 楽しむことで、
地球の ほかの誰かも きのうより ちょっぴり 明るくなる…
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地球交響曲 龍村仁監督にインタビュー☆直観・ご縁のお話

ロハスブックでおすすめさせていただいた映画「地球交響曲」の 龍村仁監督。
とても気さくに、監督初期時代のお話、映画出演者の裏話、ご縁や直観のお話などを話してくださいました。


龍村 仁 監督プロフィール:
 京都大学文学部美学科卒業後、NHK入局。主にフィルムドキュメンタリーを演出ののち、インディペンデント・ディレクターとして、ドキュメンタリー、ドラマ、コマーシャルなど、数多くの作品を手がけ、「シルクロード幻視行」でギャラクシー賞、セゾングループ3分CMでACC優秀賞、他に、京の文化賞、OCIC日本カトリック映画賞、東京クリエイション大賞、京都府文化賞功労賞等受賞。1992年『地球交響曲 第一番』を監督、公開以来、全国各地で自主上映会が次々に開催され、『地球交響曲 第七番』までの累計動員数は240万人を超えている。
    プロフィール参考:龍村仁事務所オフィシャルHP  
会場:大阪府八尾市 八尾プリズムホール
協力:ガイアシンフォニー上映実行委員会YAO   代表:青木香積氏
インタビュアー: 栁原里実

栁原:どうぞよろしくお願いいたします。
(地球交響曲は)一作一作もう終わりという気持ちで、作られているとのことですが、本当にひとつひとつ、(第一番の)生命体としての地球、(第二番の)多様性があって、(第三番の)死があって、(第四番の)生があって、(第五番は)つながって、(第六番は)ひびきあって、、、そしてこの八番は、ぎゅうっと、日本の深いところにいかれてますね。

龍村監督:うん。(笑)考えてないんだけども。(笑) きれいごとに聞こえるようにはしたくないんだけど、ようするに私が作っているのは紛れもない事実だけども、どうも、私は道具に過ぎなくて、通り道であって、なんていうかな、たぶん俺という器を通り抜けていく何かだろうというふうに思ってるよ。
で、この器は何かというと、映画をつくるとか、そういう、いろんなことへの気づきとかですね、そういうことではあるけれども、その器を通して、通り抜けていく何かがあって、それが通り抜けていくだけのことであって、私自身の、俗にいう個性、個性というのは、身体の状態としての個性というのはあると思いますけれど、なんか、言いたくないの分かるでしょ。(笑)

柳原:個だけでもなく、全体だけでもなく。

龍村監督:言いたくないのは、「作らされているんです」という言い方をしたくないの。(笑)
したくないだけで、俺は通り道である、俺は道具だってことはゆるぎない確信がある。
栁原:「通り道」ですね。それは、最初の3分間の映像(*)の時に…
龍村監督:うん、52人。
栁原:その52人の時から、(映像を通して伝える役目という感覚は)あったんでしょうか?

龍村監督:どうなんだろうねえ。ようするに、たぶん映像をじぶんの天職だと決めて、選択したときに、すでにそれはあったんじゃないでしょうか。
栁原:はい。
龍村監督:そのために、映像というジャンル、無限に、あっちいったり、こっちいったり、いろんなことあるじゃないですか、それをずっといろいろ、与えられるままにやってきているということに過ぎなくてですね、だから、みんなに知ってほしいのは、これは道具であり、なにか見えない力によってやらされているんですという言い方をしない方がいいと思っているということ。
     ただし、まぎれもなく、俺という個性が、唯一無二にあるのは、映画をつくる道具、器としての力は、唯一無二にある。
     だけど、そこを通過しながら出てくるものは、俺自身の個人的な意思とか、選択とかっ
     てことのレベルではないね。


栁原:はい。監督のいろんなシンクロニシティのお話も、伺っていると、その規模の大きさにわくわくします。
龍村監督:そうですよね。
     その時、常に思うのは、シンクロニシティが起こる人間であるというような思い方とか、それから、なんか自分自身の能力だと思ったりしない方がいいよね。

栁原:ええ、はい。

龍村監督:それは、ありがとうございますだけでいいんですよ。
     そういうことが起これば、本当にありがとうございますという想いだけで。

栁原:「ありがとうございます」でいい。
龍村監督:それだけ助けられてるってことは間違いないけど、じゃあ、何を助けてくれてるかっていうと、今生のこの道具としての身体をもって、果たすべき役目みたいなことについて、できる状態をいろんな人たちのおかげであり、宇宙のシステムと言ってもいい、そのおかげであるという言い方もできるけれど、そのおかげですから。
     特別自分がねということではないよね。

栁原:ええ。はい。
龍村監督:気づきだよね、やっぱり重要なことは。
     起こることは現実に起こるわけだから、その起こった時にそれをどう受け止めるかを、す
     ごく、常に問われますね。
     
栁原:はい。ええ。
龍村監督:これは、何の意味を持っているのかっていうこと。

栁原:ええ。ええ。
ガイアシンフォニーに出演されている方々は、本当にさまざまな分野から出られていますね。
龍村監督:人との出逢いは、直観とご縁ですという言い方を(私は)するのだけど、直観ていうのは、書かれたものとか、情報とか、整理された立場とか、業績とか、そういうこ
     とは情報レベルだけど、情報ではないんですよね、(出演者が)決まる理由は。

栁原:なるほど。そうなんですね。

龍村監督:もっと、全然ちがうものだよね。
栁原:はい。
龍村監督:だけど、情報も必要。
     だから、したがって、言い方が「直観とご縁です」という言い方になるわけだけど、直観ていうのは、考える以前にその、いい悪いがわかっちゃうっていう。

栁原:はい。ええ。
龍村監督:いい悪いっていうのは、前に行くべきか、やめるべきとかさ、たとえば、この人はガイアシンフォニーに、登場する人なのか、いろんな教えはくれるけれども登場する人ではない、とかさ。
     そういうことは、直観的に分かるわね。

栁原:ええ、ええ。

龍村監督:うん。言い方としては、「目を合わせればわかります」みたいな言い方に、ならざるを得ないわけよ。
     人と会った時に、目と目が合うでしょ?
     そうするとその時の、なんていうのかね、言葉じゃなく、その人のあれの中で、どういったらいいかな、ぐいっと、こう、俺との間で回る何かがある人っていうのか。(笑)

栁原:ぐいっと回る。
龍村監督:(笑) もっと別の言い方しようか?瞬間に好きになれるかどうか。
栁原:ええ。はい。
龍村監督:それが、「ご縁」てことです。


栁原:では今まで、出てこられた方々は、出会いの瞬間にきゅんという感じですか?
龍村監督:(笑)きゅんと言われると、困っちゃうな。(笑)でも、そうで、例えばさ、最初の情報がいらんというわけではないんだよね。
例えばの話だけど、ジャックマイヨールみたいなやつは、ようするに、素潜りで45歳超えて、105m潜って、普通の科学的な知識から言えば、肺が破裂するのに、その、そういう現象が起こんなくて、潜れる。

栁原:はい。
龍村監督:で、彼が、「自分がイルカになったと思った時が、潜るタイミングだ」という言い方をする。だから、そういう意味では、僕はまちがいなくそのことは理解できる。
     だけど、実際に撮影に行くだろ?行くとさ、とんでもなく、一見、わがままなやつなの。
     「俺はハリウッドの、バカ俳優みたいにさ、監督が右向け言うたら、右むくとか、そういうことぜってえやんねえぞ」みたいな、悪口たたくところから始まるんだけど、僕はその時にそれは、大きくジャックが105mを45歳で潜れた理由に、深く関わっている彼の何かだと。
栁原:ううむ。はい。
龍村監督:だけど、多くの人はあのジャックのを見て、「あのひひじじい」言って、けんかばっかりしてるけれども。(笑)
栁原:そうだったのですか。
龍村監督:ところが、映画を見たらわかるけど、それが最初の出会いみたいなのだとすると、最後に彼が見せている表情と、それから言ってる言葉というのがさ、ものすごく普遍性を持つことを言ってるわけね。
栁原:ううむ。
龍村監督:たぶん見ている人もそういう彼に、すごい好感を持てる、持ち始める。
栁原:ええ。ええ。はい。
龍村監督:そこはプロセスの中で、俺との関係において、彼がそう言っても、彼がそういう拒否的なことを言ったとしても、その拒否的なことを言う彼だからこそ、105mという、ふつうの人は肺が破裂するような、もっと言うと、自分の体のなかに、イルカと同じ生理現象が起こるという、脈拍が一分間で70ぐらいのが20に落ちるとかね。
栁原:ええ、ええ。
龍村監督:そういう物質的に証明できるいろんな機能が発現するわけでしょ。
     で、それが、イルカと同じになるわけ。
だから、そういう意味ではね、そういうこと自体が、彼の中に起こっていって、それが非常に、一般的にみるとさ、特別の、そんなことありえないだろうとかさ、そういう風に思われることに対する否定的なエネルギーがすごくある。
そういう、一種の、会った瞬間に、一見やなやつだな、って思うようなことも、縁のうちの一つなの。

栁原:ううむ。はい。
龍村監督:それが、実は、俺に問われていることで、それが嫌だから、もうやめたって言うのか、この言い方が彼をして、ここまで来させてくれるような何かだったんだと考えて、それでいろんなことをやっていくと、だんだん彼がさ、そっちになっていくんだよ。
栁原:ええ。
龍村監督:それで、最後はさ、素敵なように見えるから、みんな映画を観ると、すごいなあって。
栁原:監督は、その(表面に現れているものではなく)人の本質を汲むと…。
龍村監督:うん、そうそう。そういうことは、直観的にしか分かんない。
栁原:それは、先ほど(の講演会で)も、ラグビーのお話*をされていましたけれど、直観ということですね。
龍村監督:うん、情報をいろいろ分析し始めたら、分からなくなる。それを、一瞬にして、教えてくれる。

栁原:監督、今日はどうもありがとうございました。


*3分間の映像…地球交響曲以前に、撮影され、放映されていた3分間のテレビコマーシャルシリーズ。
プロフィール参照。従来の商品コマーシャルではなく、「人」に焦点を当て、一人につき一回きりのドキュメント式のCMを52人分放映。放映後の問い合わせ数は、ドラマ本編よりも多かった。
*ラグビーのお話…ラグビーは体力だけではなく、知的で、直観的なスポーツであるという監督のお話。
龍村監督は、京都大学ラグビー部が、全国の有名な強豪大学を下し、関西の大学リーグでもベスト3を果たした時期の主力選手であった。



地球交響曲8番  龍村仁監督 

私たち日本人の体の中には、遥か縄文の昔から1万年近くに渡って聞き続けてきた樹の精霊の歌声が響き続けています
世界の人々が絶賛する日本の伝統文化の美は
樹の精霊との出会いによって育まれてきました。

東日本大震災から4年
人智を遥かに越えた宇宙的な力によってもたらされた
崩壊と苦難から立ち直り、真の復活を遂げる為に
私たち日本人は今、何に気づき、何を成さなければならないのか
「樹の精霊の声を聞き、宇宙の声を聴く力を蘇らせなければならないと気づいた日本人たちがいます

【地球交響曲第八番】は
この人々の想いと活動を世界に向けて発信しています
1人ひとりが、そのひとにしか出来ないことがあります。
1人ひとりがみんな特別で、その気持ちひとつが、
自分自身を世の中を変えていくのだと思います。
~地球の未来と全ての生命が健やかに、
末永く生き続けることを願って~  

インタビュー☆夢を叶える学校 武田葉子氏

株式会社『夢を叶える学校』代表取締役の 武田葉子氏。
数年前にご縁をいただいたばかりですが、いつもまっすぐで、ぶれず、人を分けへだてしない、本当に規模の大きな、尊敬する先輩 『夢叶ようちゃん』の登場です。 


お話は、いつも地球規模ですが、日常の生き方の工夫、たとえば洗濯物をありがとうといいながら干す、感情を紙に書きだして整理するなどの方法に共感します。
笑いっぱなしのロングインタビューは、紙面の都合上 抜粋して、お届けいたします。
★2015年9月5日(土) 御堂会館 大ホール 地球交響曲第8番上映会 武田葉子氏のお話
★2015年10月17日~18日 船井フォーラム 武田葉子氏の講演@パシフィコ横浜 国立大ホール ⇒

<武田葉子氏 プロフィール>
子どもの頃から「人はなぜ生きているのだろう?」と考えはじめ、
大人になり【宇宙の仕組みを知りたい】と学び、実践すると、夢が叶いだす。
11年前に夢を叶える学校を創立、7年前に株式会社夢を叶える学校を起業。
宇宙を誕生させた“おおいなる存在”と一緒に決めた『魂からの夢』を形にし表現していくことが、
一人一人を輝かせ〈ひとりひとりの心の平和が地球の平和になる!と考える「夢叶(ゆめかな)」には仲間たちが集い、たくさんのミラクルを起こし、自分らしく夢を叶えています。(参考:船井フォーラム2015公式HP)
◆株式会社夢を叶える学校HP⇒http://yume-kana.jp/wp/" target="_blank">

インタビュー 録音 2015年7月16日

武田葉子さん

<夢を叶える学校でやっていること>
武田葉子氏(以下 武田氏):私ね、一番自信あるとこは、天の味方がついてると思てるとこやねん。で、人は絶対光やから、その人は必ずよりよくなるって決めてんねん。
その(よりよくなる)扉はどこやろうって、いつも見んねんけど、私がやってるんじゃなくて、変わるべくして変わる人が来てると思ってるから、
なんかあたしがどうしようではなく、どう変わるのをあたしが見せてもらえるんやろうみたいな感覚、感覚としては。
栁原(以下 柳):学校側がじゃないんですね。
武田氏 :それで、すごい、こんなふうにしはるんやって。なんにもないですっていう人は、その二週間で、過去のいやなことが、その二週間でもう嫌言うほど出てきて、先にそれを消化するっていうか、いままであった感情を押さえつけてる人は、出すっていうのが必要な人は、出すようなことが起こるわけよ。
柳:へええ。
武田氏:だから、めっちゃおもしろい。笑
だからその人その人にとって、天が一番その人が輝いていくための一番いい策を与えはんねん。
どんどんどんどん、消化しないものがあるものを、その人がちゃんと、感じて消化してくれたら、その感情は流れていくから、次に移っていけんねんね。
次に移っていったら、今までこだわってたことが、たとえば、人のことばっかり気になってたのが、全然気にならなくなりましたとか、評価されるようになりましたとかいうふうに変わっていくのを、教えてもらってるみたいな。
今までは、あの人ここができてない、あそこができてないって、そこに目が行く自分が嫌。でもすごい気になって、もうって思ってたのが、全然気にならなくなって、そしたら気にならないから、腹立つことが減って、芋づる式に変わっていく。
…略…
たぶん私が*4回コースをしながら、その人を私がどうにかしようとかでなく、私の中の何かがあって、その人がクリアしていくごとに、私もクリアにされていくと思う。
(*4回コース=夢を叶える学校4回セッションコース)

<自分との対話の方法>
柳:ようちゃんは、想うだけでなくて、行動することで、どんどん想像を超えたことが起こっていってるんですね。
武田氏:私自身も人間やから、人間武田葉子と、夢叶ようちゃんというのがいてて、人間武田葉子は、いろんなこと考えたりもするわけやんか。
柳:はい。
武田氏:そしたら、夢叶ようちゃんの方が、その考え方はどう?ってアドバイスするわけよ。そしたら、私はそうなりたいから、自分で引きあげてあげる。
私は私が喜びながら、みんなが喜ぶことをしようと思ってんのに、そんなちっちゃいこと考えてる場合じゃないやんて、できんねん。
柳:それは、一日の中で、(対話の)時間を取ってはりますか?それとも、浮かんだ時に意識して、されてるんですか?
武田氏:わたし、*ルーズリーフかくやんか。
(*ルーズリーフ=頭に浮かぶことを、判断せずにそのまま書いていく方法)
柳:はい。
武田氏:今6800ページくらい。
柳:お-!
武田氏:書いてたら、すぐそっちにはなれるねん。書いてたら、思考でああでこうじゃなく、いま書けることが幸せやんて、ひゅってなれるから。書けばニュ-トラルに、掃除してぞうきんかけるみたいになる。それを書けへんかったら、なんかもやーんとしてくる。
柳:ルーズリーフのお話、もっと聞かせてください。
武田氏:近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』ってあるんですけど、近藤麻理恵さんの片づけと、私のやってることがいっしょで、例えば、自分がときときめくものだけにするときに、たとえば本やったら本を全部山積みに出すねんね、ときめく本と、服でも何でもいいんやけど、ときめく服と、ときめかない服とを選り分けていく。
(私は)それを、思考でやってるわけ。
柳:なるほど。
武田氏:今私の頭の中に浮かんでいることは、こんなことが浮かんで、あんなことが浮かんでって、全部出して、全部出したら、ああ、私が本当に必要なのはこれだって。
だからきれいに書くんではなく、今頭の中にある全部ガチャガチャガチャって出す感じ。
で、いる、いらんやって、いらんもんは捨ててっていうことを、書けばできる。
書けば必然的にそれができる感じ。この説明わかる?
柳:わかります。ずっと続けてはりますよね。
武田氏:ずっと続けてる。自分の中にすべてあるやんか。
柳:うん、うん。
武田氏:自分の思考と現実しかないやんか。だから、これだけは、やってると思う、自分を見てるっていうのは。人のせいじゃなくって、自分の中にあるだけやから、自分見るしかないやんか。だからこの作業は、手抜いたらあかんなって。でも、好きやねん、書くのんが。
柳:好きなんや!
武田氏:うん、楽しいねん(笑) いつも、こやって書きながら、「やっぱり書いてるのって幸せ♡」って、よく書いてるもん。(笑)
やってるうちに、やれば整ってくるわけやから、たぶん整理整頓好きな人も、それを知ってるから好きで、最初は片づけ方分からんでこっちのをこっちに移すというのを、それがだんだん判断力ついてきたら、必要か必要ないもの分けるの上手になるやん。
柳:うん、うん。
武田氏:それが、やればやるほど上手になるから、やったらすっとなるから、気持ちいいんやろな。
柳:6800ページ続けるって、やっぱりめっちゃすごいですよね。
武田氏:でもなぐり書きよ。
柳:いいんですよね、出す作業だけだから。
武田氏:トータルさんと*本作る時もそれが見たいって言わはってん。
私むちゃくちゃなことも書いてるやんか、たとえば腹立ったことがあったりしたら、怒りの中にもいろいろあるから、今書いとかな忘れるから、「めっちゃ腹立つ!」
ちょっと落ち着いてから、その中に私がいてるとかって書いて、認めますって書く。
誰の何を書いてるか分かれへんのを、貸してほしいって言われて…
そしたら、船井勝仁さんのザ・フナイに載るらしくて、こんなこと書いてあったって、私よりよく知ってはった。(笑)
(*本=武田葉子氏『夢を叶える学校』トータルバンクシアブックス)


<今後の夢>
武田氏:ひとりひとりキラキラしていくのを見ること。人知を超えたしあわせやね。
みんなが自分次第でほんとに可能なんだとますます思って、そう(行動)する。
そしたら、ちっちゃいしあわせが、誰に言ってもわからないようなちっちゃいのんが、いっぱい起こる。

(直観にしたがって歩いていたら、たまたま大好きな生麩を食べられる店に着いた、偶然びっくりするほどお得なヘッドスパに行けたなど、しばらくちっちゃいしあわせの話が続く)

武田氏:ちっちゃいしあわせって相当しあわせやねんなー。
柳:それがずっとつづいてるんですよね、何年間も。
武田氏:うん。あれだよ、いろんな自分がいてるけど、夢叶の考え方はって思うってことやねん。私にとって、夢叶は希望であり、考え方の指針であり、大いなる存在の象徴かな。
(これからは)世の中をよくしようとする時、カリスマのすごい人がリーダーでどうこうするのでなく、ひとりひとりが特別な存在で、その一人一人が自分はそうであると気づいて、活かすっていうのが、大事やと思うから、だからこそ、すっごい普通の私が、そんなことできるんだよって、なんか現実にあらわせばあらわすほど、ようちゃんいけるんやったら私もみたいな、そういうのがいいなって。
本とかで、「可能である」っていっぱい書かれてるのが、ほんとにどこまで可能なんかを自分の人生で試したい
柳:そういう想いで続けてはるんですね。
武田氏:でもやることは、今できることを一個やるとか、そんなもんで、それを、船井フォーラムであったり、ガイアであったりでばーんと見せられると、「(このすごい人)誰!?」って思うねんけど、でもやってることは、今できることを、一個できる、一個できるって、与えられたことを一個する。
なんかあんまりいろんなことを思うと、くらくらしてくるし。(笑)
さとちゃんもそうやもんね、おんなじことをやってるもんね。
(しばらく こども寺子屋の話)
 柳:*51%でいきます。(笑) 
(*51%=武田葉子氏ご著書より 100%できた時だけOKではなく、半分よりほんの少し超えた51%でOKを出すと、自分にも周りにもいい状況になるというお話)
 ありがとうございました!  

FMラジオ さくらFM(兵庫県西宮)に出演させていただきました☆


兵庫県西宮(にしのみや)の さくらFMさんに ゲスト出演させていただきました♪

まず パーソナリティの植田奈津子さんが、爽やかで 華やかで 美しい。
奈津子さんは、元々 スポーツ・ニュース・バラエティー番組のキャスターさんやリポーターさん等 
テレビのお仕事が中心で、
これまでにサンテレビ『ひるカフェ』、関西テレビ『痛快エブリデイ』、読売テレビ『あさいち』などに 出演されています。

「人間性そのものが 表れるラジオを いつか…!」の 念願かなって、この春から、パーソナリティさん スタート!


さて、栁原は 学校でも 寺子屋でも ラジオでも、「言いたいこと」があるので、言わせていただきました
それは、「あなたは そのままで もう素敵」

400万年前から つながれた 遺伝子のバトンを もらって、1億分の1の確率で 今 存在し、
時速781万キロで 移動する 太陽系、地球の上で 生きるわたしたち。
この 「いのち」を どう 生き切りましょうか!


阪神淡路大震災を きっかけに、地域が 地域を守るためにうまれた ラジオ局、さくらFMさん。
そして、きらきら 輝き、人間味あふれ 共感力 あったか力 つながり力 すばらしい、 素敵なパーソナリティ 奈津子さん。
これからも ますますの ご活躍を♪


感謝です♪  

重ね煮の船越氏☆人生の素敵な先輩@百姓屋敷わら 岡山県



船越 康弘 氏
(自然食料理人)自然食を単なる健康志向ではなく、幸せと感謝の行き方に進化発展させ、百姓屋敷わらでのイベントを軸に、全国でセミナー、講演会、料理教室などを行っている。 著書に「わらのお話」、おいしく楽しくありがたく」「穀物菜食動物・人間」船越かおりとの共著に「野菜たっぷり重ね煮レシピ」、「わらのごはん」、「わらの料理」がある。(百姓屋敷わらのホームページ http://wara.jp/より抜粋)

 インタビュー会場 岡山県川上郡『百姓屋敷 わら』

 公開収録 2015.7.18

(略)
柳 ― 大阪、広島、淡路島、東京で、ロハスフェスタというイベントが開かれ、健康、環境、持続的な暮らしに関心のある、なかでも育児世代の若い方々がたくさん会場に来られます。独自の暮らしを、本当に早い時期から、ずっと実践されておられる船越さんから、その世代にメッセージがありましたら、お願いいたします。
船越氏 ― まず、私たちが大事にしてきたのは、「我慢・忍耐をしない」。
「こうあらねばならない」という義務的要素が、少なければ少ないほど、人間は楽しいんです。
ロハスっていうのは、Lifestyle of Health…でしょ。
柳 ― ええ。
船越氏 ― Healthの中には、本当の意味には、躍動感というようなものがあるような気がするんです。
結構そういうのを一所懸命やってる人っていうのはね、まじめで固いんですよ~(笑い)(会場笑い)
「こうあらねばならない」「こうあるべきだ」正しいんだけど、義務的要素が多すぎる。 
義務的要素が多かったら、続かないですよ。
Sustainabilityというのは、続けるということですから。
柳 ― はい。
船越氏 ― 義務的要素が多い続かないのに、義務的要素で続けることをしようというのが、矛盾ですよねえ。だから、私はそういうことを一所懸命しようとしてる人には、「あほちゃう?」っていうんですよ。(笑い)(会場笑い)
だから、大事なのは、つづける。しかも、永続可能な社会が、我慢・忍耐の社会だったら、子どもたちに受け継がれないじゃん。
柳 ― なるほど。そうですね。
船越氏 ― 大事なのは、「あんな大人になりたい!」と、思わせられるかどうかですよ。
しかも、その「あんな大人になりたい」時に、ものすごく貧しくて、まじめだけど、一個も楽しそうじゃない、そらあ、ついてこないですよ。
だから、うちの子どもたちは、おやじのことどう思うって、いろんなところで
質問を受けると、即座に、ありがたいことに、尊敬してるって、言ってくれるんですよ。
じゃあ、「『わら』、継ぐの?」「ぜったい、継がねえ!」(笑い)(会場笑い)
だから、それはようするに、『わら』は、私とかおりの一代一品ですから、
大事なのは、私たちのスピリッツ、生き方なので、その生き方を継いでくれさえすればいい。
柳 ― はい。
船越氏 ― その時に、継いでほしいじゃなくて、あいつらみたいな生き方したいなあ と思えるような、生き方ができるかどうか。
ロハスを求めてる若いお母さんや旦那さんに、一番言いたいことは何かというと、、、
私たちニュージーランドへ7年行ったんです、2006年の暮れにかえってきて、2007年の最初に、若いお母さんたちの雑誌の取材があったんです。
で、「船越さんの言いたいことは何度も聞いてるから、あっちいけ」と言われてですね、(会場笑い)
で、こどもさんたちの赤裸々な意見を聞きたいので、船越さんあっちいっといてって言われて、娘と長男、次男は掃除研修に行っていなかったんですけど、、、
インタビュアーが、お手伝いをすることが人間性が上がるとか、そういう意図をもって、シナリオを書いてくるわけですよ、お手伝いなら『わら』ということで、あの、こき使ってましたから。(会場笑い)
柳 ― そうですか。
船越氏 ― で、まず、インタビュアーの人が、「お手伝いをして何かよかったことありますか?楽しかったですか?」っていうと、長男が怒る、怒る。
「楽しいはずないじゃん!」特にうちは民宿だから、土日が一番忙しい。
で、うちの子たちが小学校行ってる頃は、まだ、午前中授業だったわけですよ、で、土曜日帰るときに、みんなと日曜日の約束をするわけですよ。
柳 ― ええ。
船越氏 ― 「あした釣りに行こうぜ」とか「ソフトしようぜ」とか、泣きながらこう(*両耳を手で押さえるしぐさ)、耳を押さえて帰ってきます。
だって、うちの手伝いしなきゃならないから。
手伝いしなかったら、うち、つぶれるわけですから。今のように研修生も来てないし、土日にお客集中するし、だから、子どもなりに見てるわけですよ、私たちを。
柳 ― はい。
船越氏 ― もし、俺らが手伝わんかったら、つぶれるぞと。俺らが洗い物してやらんと、親はぎりぎりまでやってるっていうのを、子どもらわかってるからね。
だからね、「うちの子、非行になってしょうがないんです」というのは、「あんたら、真剣に生きてないからです」
「いえ、真剣に生きてます」
いいや、違う。うちは、おやじやおふくろ、死んでまうんちゃうかっていうくらい働いてたから、あいつらもたぶん、グレたかったと思うけど、グレようがなかった。
本気で働いてる親見て、グレて、ほら、俺の方見ろってね、もう普通の人間できないですよ。
柳 ― はい。
船越氏 ― ようするに、子どもがグレるっていうのは、親が本気で働いてねえからだ。
で、うちは、自主的に手伝わなければならない状況を見せたわけです。
だから、それなりに、敬意を見せてます。
柳 ― 敬意。
船越氏 ― どう見せるかというと、えー、お手伝いではなく、戦力としてみてます。 「おまえらがおるからこそ、、、ほんとにありがとう、、、」すると、あいつらも、自分は戦力だと思ってます。
でも、自分が小さい頃、本当につらい思いをしたし、友だちとも遊べなかったし、おせちの時なんてもう、地獄ですから。
外で、里芋600個、皮むく。
もう、この辺(*両腕をなでる)真っ赤!ごぼう600本、洗う。
柳 ― はあ、、、!
船越氏 ― もう、泣きながら、やってましたもん。
「冬休みだけは、冬休みだけはなくて、ずうっと学校に行きたかった」って。(会場笑い)
「もう地獄だった」って、言ってますよね。
でも、、、よかったって。やっただけのことは返ってくるし、、、
でも、めっちゃ辛いから、こんな仕事はしたくないと思うけど、で、インタビュアーの人が、「それでもどうして(お手伝い)できたんですか?」
そらあ、親がぶっ倒れるし、親は(自分たちを)子どもじゃなくて、一個の人間として認めてくれてた、それは十分伝わってきたので、やりがいもあった。
そして、自分たちがここを支えてるという認識もあった。
柳 ― はい。
船越氏 ― それを、親は分かってくれてるし、自分たちも分かってたから、少し安定してから、長男が3歳の時から始めて、小学校5年生ですから、8年かかったんですけども、やっと、やっと、人並みの生活ができるようになったら、まず何に、お金を投資したかというと、あの、夏休みに、半月休みを取って、子どもたちと日本中旅行したんです。
10何年続けました。
柳 ― はい。
船越 ― お客さんに怒られるんですよ。「民宿が、夏休みに、夏休みを取るとは何事だ!」(会場笑い)
船越氏 ― しかも、夏休みの二週間は、他の月の2倍の売り上げですから。
柳 ― はい。
船越氏 ― 「船越さんらは、自由業だからできるんだ、、、」じゃあない。
私は、2か月間の売り上げを捨ててでも、小学校5年生と小学校3年の次男、小学校1年の長女の夏休みは、私たち家族にとって、一生に一度です。
「また今度」は、ぜったいにない。
一生に一度、私とかおり、そして子どもたち3人の、長男が小学校5年生である夏休みは、私たち家族にとって、後にも先にも、一生に一度しかないんです。
その、一生に一度しかない、その、5年生、3年生、1年生の夏休みを、思いっきり楽しむ。
それは、2か月分の売り上げを犠牲にしてでも、1年も欠かさず、長男がその後ニュージーランド行くんですけども、中学校卒業するまで、毎年。
ですから、私たち家族5人で、行ったことのない県はゼロです。
で、全県行った後、海外行こうかっていって、みんなで今度はニュージーランド行って、、、
だから、「物よりお金」で「お金より思い出」ですよ。
で、長男が、ニュージーランド(の学校に)行った時に、9000キロ離れてるし、高1の歳だから、だいぶ上だと思ったけど、やっぱりさみしいわけですよ。
何度もね、男のくせに、その、涙で枕を濡らしたって、言ってます。
その、ほんとに、辛くて辛くて、しょうがなかった時に、何を思い出したかっていうと、、、
お祭りの時に、花笠をつけて太鼓の周りを踊る、そういう伝統行事があって、それずーと出てたんですよ、昼休みには帰ってきてうちで食べるんですけど、そん時に、お まえら好きなもん食べさしてやるって言うと、「お父さんの手打ちうどんがいい!」って言うから、前の日から、忙しいのに前の日から手打ちうどんして、子どもたちが帰ってくるときに、うどんを炊いてやって、食べさしてやるわけですよ、もう喜んで、、、長男がもうあかんて時に、あのうどんの味と、うどん食べた時の煙のにおいと湯気が、思い出されて、ぼく乗り越えれたって…
そういうね、明らかに目に浮かぶシーン、それは、永続可能な社会ではなくて、まさにQuality of Life、いのちの質を上げる時間を提供したということですよ。
柳 - はい。
船越氏 ― だから、お母さん方の雑誌のインタビュアーが、最後に帰る時に、わんわん泣いて帰るんです。
「こら、おまえら、何言うたんだ?」「いや、なんも、あんまりばかばかしいこと言うからこういう風に言うたんだ、、、お手伝いどうのこうの言う前に、若いお母さんたちに言いたいことがあるから言うたんだ」「何言うたんだ?」
…「今の子どもたちで、早く大人になりたいっていう子どもがいるでしょうかね?本気で早く大人になりたいっていう子どもが、いるでしょうかね?
僕は少なくとも、お父さんとお母さんを見てて、(お父さんとお母さんは)言ったことが全部叶ってる。
ちょっとでも早く大人になりたい。大人になったら、思ったことが全部叶うのが人生だ。
だから、早く大人になりたかった。でも今の子どもって、大人になりたい子っているんでしょうかね?」
すると、そのインタビュアーのお母さん、そういう背中をぜんぜん見せてなかった。
「うちのおやじは、学校行くな、学校行くな、勉強するな、勉強するな、超変なやつ、学校行くなって言うんですよ。(笑い) 勉強するなって言うんですよ。(笑い)
だけど、(お父さんを見て、僕は)大人になりたかった。」
柳 ― ええ。
船越氏 ― 例えば、子どもを育てて、高校に上がる時に、ぼく大工になりたいから、高校に行かないって言ったら、その若いお父さんお母さん、なんて言うかっていうと、せめて高校くらい出とかんと、世間体も悪いし、大工がダメになったときに、就職もできんし、頼むから高校くらいは出といてちょうだいねって、必死で説得するでしょ。逆に言えば、おまえはバカでまぬけでなんの能力もない、くだらん人間だから、高校出っていうレッテルをつけない限り、世の中で通用しないよ、それっくらいおまえはつまらん人間だよって言ってるのと同じですよ。
(わたしは)おまえはそこにおるだけで、お父さんの子どもとして、生きてるだけで100点満点、なんにもいらない、それだけで十分って、言い続けましたよ。
だから学校行くな、学校行くな、学校行くなって、言い続けたんです。
本気で、学校行くなっていうことを、子どもに言えますかっていいたいです。
永続可能なっていうのは、親とおんなじ生き方したい、親を越えるような生き方したい、そういうおもしろい人生(を親が子どもに見せるということ)。
柳 - はい。
船越氏 ― 春休み一回、夏休み二回、私はほとんどなにもしないけども、長男と次男と娘と、それから中学校からずっとうちにいるやまちゃんが主催で、生活体験合宿っていうのをしてるんですよ。それはなんでするかっていうと、自分が小さい頃に、親にやってもらって、おもろうておもろうてしょうがなかったことを、教えてやりたい。
ようするにそれは、伝統じゃないですか。
山の中で遊ぶという伝統、プラス現代版、たとえば、こんなことしちゃいけないんだけど、軽トラの後ろに子ども乗せて、山をだーーーっと(笑い)(会場笑い)
そしたら、あいつら遊園地連れていって、ジェットコースター乗っても、「おもしろない」(笑い)(会場笑い)
「お父さんの軽トラの方が、ジェットコースターより、よっぽどおもろいわあ」(笑い)(会場笑い)
で、自分たちで、高い10mの木に登って、ブランコ作ったり、私なんにも知らないけどグリップスライダーしたり、そこまですんなっていうのに、やって、自分たちが経験したことを子どもに教えることで、その子どもがたった三日でね、目の輝きがちごうてくるわけですよ。それ見て、またにったり笑ってですね、
柳 - ええ。
船越氏 - わらプロで一番おもしろかったのが、五年前に小学校3年生で来た子が、うちはね、徹底して便所掃除させるんです。「えー汚ねえ!そんなことできん!」って言ってた子が、仙台の子ですけど、それから5年、1日も欠かさず続けてるって。毎日便所掃除。
そういうふうに、学歴だとか、外のものが変わんなくても、中から生きる、Quality of Life を上げてくれる子どもたちが出てくると、楽しくてしょうがないので、やめられないって。
私からすると、生活体験合宿っていうのは、一番ロスが多いの。手間はかかる、ねえ、(笑い)、わかるでしょ(笑い)、もう冗談じゃねえって感じでしょう(笑い)(会場笑い)
お前ら趣味かっていうほど、必死なんです。(笑い)(会場笑い)
でも、それを嬉々として面白がってやってくれるっていうのを残せたのは、腹の底から、学校行くなっていう言葉の裏にある、おまえを信頼してるよっていうことを受け取ってくれたのかなと…。

柳 - その、いてるだけで、存在してるだけでって、それだけ、力強く、もうそのままでいいよって、認めてもらえたら、もう、なにがあっても、いけますよね。
船越氏 ― そう、そう、そう。だからもう、うちの子は、日本での最終学歴、中卒ですから。 
そんなこと、気にしてること、たぶんないと思うんだけど、ぜんぜん気にしてないと思う。
柳 ― それぞれが、それぞれに、ご活躍してはりますものね。

船越氏 - そうですよね、びっくりですよねえ。
柳 - ずっと肯定されて、俺、このままでええんや、わたし、このままでいいんや、見せてもらった景色、かがせてもらったにおい、体温とかが、ずっと中に入って、(だから)そのまま、それぞれ大きくなられて、それぞれに今もおられるのですね。
船越氏 ― うん、もちろんね、いろんな問題はあるけれど、その時にいつも自分として注意しているのは、子どもには言ってるんですけど、「大人も先生も間違いをおかす。」で、「そん時は言って、必ず謝るから。」
で、私は、今のが失言だったな、暴言だったな、と思ったら、はっきりと、ごめんなさいと謝っています。
その謝るという行為を、ちゃんと大人がするのは、どういうことかっていうと、特に女の子の場合の性的な虐待の防止になるんです。
わたしなんか、いろんなところの講演会に行って、そこに行くと、だいたい若いお母さん方なんですよー、うれしいねえ。(笑い)(会場笑い)
で、そうやっていろんな話していると、性的虐待を受けたというのが、結構ある。
近所のおじさんだったりとか、よく遊んでくれたお兄ちゃんだったり、絶対言うなよ、絶対言うなよって言われて、ずっとそれが傷になってる。
だけど、その時に、大人も親も過ちをおかすんだ、その時に親がちゃんとごめんなさいって言ってれば、子どもは安心するから、なにかそういうことがあっても、そこで親に言う、誰かに言う、するとそこで解決するじゃないですか。
ところが、黙っててやって言うから、ずっと持ってあがるんです。
そういったことも含めて、もう、本当に、後ろ姿を見せることだけではなくて、親も不完全なんだよってことをちゃんと伝えて、で、間違いがあれば、どんな小さい子にでも謝る。
柳 - なるほど。
船越氏 ― だから、なんていうんですかね、大きなこと考えなくてもいいんですよ。
日本の伝統を残して、こんな生活をして、、、とか。
大事なのは「いま」「ここ」ですから。おはようからおやすみの、「いま」「ここ」に、すべての答えがある。
そして、そこをていねい生きる。
柳 - はい。
そして、実際に、今日話したように、毎日、あめつちのお恵みを…って、ずっと言って、子どもたち、見てますから。十何年間。
だから、次男がものすごいいじめにあって、生きてるのが嫌っていうくらい辛い思いをしたときに、本気で泣きながら、なんでぼくだけこんなに、小さい頃病気だったからっていって、なんで僕だけ、こんなにいじめられるんだ、もう辛いって、わんわん泣いて、その時に、お父さんも病気がちだったし、成績も悪かったし、運動もできんかったのに、今では、医者がお父さんの所に聞きにくるくらいになった。
どうしたらぼくもお父さんみたいになれるんや?っていうから、
そんなもん、簡単や、おまえ、ずっとお父さん15年間見てきたやろ、お父さん食べ物食べるときにずっと、ありがとうって言って、ちゃんとごちそうさまも言って。
誰でもできることをすることで、人間は幸せになれる。
誰でもできることを続けられるかどうか。その一点だ。
「で、ぼくなにしたらいいん?」「大嫌いなこと言うてみい」「お父さん、大好きなことだけやって幸せに生きろって言ったのに言うことちがうじゃん!」(会場笑い)
「そうだけど、人間生きている間に嫌いなこともせんとあかんやろう。おまえさ、うんこする間、くさいし、うっとうしいし、でもさ、せんと死ぬやろ?どうしても人間せんとあかんこと、あるんや。せんとあかんことを好きになれば、お前の人生楽しいことが一個増えるじゃん。」
「わかった。ぼくそうじする。」って言って、ニュージーランドに行って最初の五年半、一日も欠かさず、毎日。食器洗って、ガスコンロの五徳を取って、歯ブラシできれいに磨いて、ガスコンロピカピカに磨いて、床もきれいにして、茶碗も全部片づけてきれいにするわけ。
絶対に一日もかかさなかったです。よっぽど悔しかったんでしょうね。
それで、それであいつ、講演して食ってんです、嫌なやつよねえ(会場笑い)
で、実際自分の経験なので、世界が違って見えてくる。お父さん見てたらわかった、続けさえすりゃいいんだって言って、一年続けて、三年続けて千日越えてから、なんか体の動きもかわってきた。
続けることでしか運命変わらんて、体感したんですよ。ありがたいことですね。
 普通なら病気になって、病気で身体が弱くなって、それがネタで友達にいじめられて、辛い思いをした…これ、マイナスじゃないですか。
でもこどもたちにいつも言ってるんです、ええか、人生には、ペケ、△はないよ、全部必要なことしかおきんよ。
おまえ、これ〇、これ△、これペケって思うと、こんなことなる。
起こったこと全部必要なことだと思ってみいや、だからお父さんは、福島の人たちが来た時も、予定通りのことが起こってよかったですねって、胸を張って言えるんや。
こうやっていろんな人に支えられるのは、いろんな病気して、いじめられて、死ぬほど辛い思いをして、四年半一つのことを続けられた、全部必要なことやったよ。
とにかく、だけど、その本人の価値じゃなくて、その本人についたよろいで判断するようになったんです。どこどこ中学、どこどこ高校、どこどこの大学出てる。
せめて親位ね、生きてるだけで百点満点、○△×つけない、ジャッジしない、付き合い方をしてあげたら、それが子どもに対しても出し、自分自身に対してもいいと思います。
柳 - 親自身が、全部意味があるって思ってると、そこに意味づけじゃなくて、これは何かなってメッセージを…
船越氏 - そうそう、とにかくジャッジをしない。
   99.9%の人は、これは〇、これは△、ペケは排除しよう、仮説、実験、検証、To doリストを作って、そしたらね、しんどいんですよ。(笑い)
   起きてることが全部必要だと思ったら、お釈迦さんが言ってるんですよ、ちょうどよいって。
   ほんとに、哲学も宗教も、結局はそこにいくのかなと。
   ライフスタイルの中に、この体の健康ということと、それは三次元的なね、それと永続可能ってことを入れたときに、人生も変わりますよってのが本来のロハスの意味だと思うんです。
   わたしなんかは、じゃあ、ロハス的な生き方っていうのは何かっていうと、子どもが親とおんなじように生きたいと思えるような、生活の場、スタイル、そして考え方の見本を子どもに見せること。
   そうしたら子どもは、私たちとおんなじ生き方をするわけですから、永続可能になるじゃないですか。
   それを、これが正しいから、こうせねばならない、こうあるべき、というから、やかましくなるわけです。
   「せんでええで、せんでええで、お父さんおもろいからやってるだけや~」
   「俺だってしたいわ!」ってなりますよね。
柳 - まわりに、楽しい大人がいっぱいいたら、早く大人になりたいーとなりますよね。
船越氏 - そうです、そうです。うちの子どもには、おもしろがって生きていると、おもしろがって生きている人に出会える、おまえがどれだけおもしろがって生きてるかだけや、だから、いい悪い、善悪、の判断をするな。それだけ、伝えるようにしてます。
ということです!ありがとうございました。
柳 - ありがとうございました!